ウツミエマ 1977年大阪生まれ 猫と映画と海外ドラマ好き


by emabag
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金色機械/私はフーイー/愛の国

内容(「BOOK」データベースより)
触れるだけで相手の命を奪う恐ろしい手を持って生まれてきた少女、自分を殺そうとする父から逃げ、山賊に拾われた男、幼き日に犯した罪を贖おうとするかのように必死に悪を糺す同心、人々の哀しい運命が、謎の存在・金色様を介して交錯する。人にとって善とは何か、悪とは何か。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
恒川/光太郎
1973年東京都生まれ。2005年、「夜市」で第一二回日本ホラー小説大賞を受賞。書き下ろしの「風の古道」を併録した『夜市』は第一三四回直木賞の候補となる。独特の幻想的・民話的世界観で読者を魅了する作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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いつもはなんかご近所の不思議な話・・みたいなのですが今回は時代劇・・・プラスSFみたいな感じ。

すごくおもしろかったです。
できれば私としては現代物の方が好きだけど・・でも読んでみて、すぐ別世界に連れ込まれ
ぐいぐい読めました。

私はどちらかというと時代劇とか苦手なんですが、なんの抵抗もなくあっという間に読めた。

表紙の絵も素敵です。


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内容(「BOOK」データベースより)
ヨマブリと胡弓の響き、願いを叶えてくれる魔物、ニョラの棲む洞窟、林の奥の小さなパーラー、深夜に走るお化け電車、祭りの夜の不吉な予言、転生を繰り返す少女フーイーが見た島の歴史と運命とは―。
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読んでる時はおもしろいのに読み終わったら、夜明けに見た夢のようにすっかり忘れてしまったという・・・なんか不思議な本でした。

忘れてしまったとはいえ、おもしろかったです、

夜のパーラーの話なんて、怖いけど絵本化してほしい。

本当に・・なんか、白昼夢か夜明けの夢か・・・つかんでは消える煙のような

儚いお話でした。


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内容紹介
満開の桜の下の墓地で行き倒れたひとりの天使――。昏い時代の波に抗い鮮烈な愛の記憶を胸に、王寺ミチルは聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す。愛と憎しみを孕む魂の長い旅路を描く恋愛小説の金字塔!

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これは・・・どうやら3部作のようです。

知らないで読んだので前作の2冊は未読です。

中山可穂さんはとにかく文章が美しくて・・・ところどころこれはすごい!と思う箇所には赤線引きたくなります。

・・・・で、いつもそうなんですがこの人の本読むと勝手にキャスティングしたくなります。

王寺ミチル /キャサリン・メーニッヒ

久美子  / 鷲尾いさ子

トオル /仲村トオル(名前で連想しただけじゃなくてほんとに)


まさにこれにか思い浮かびませんでした。




・・・・でも、まあ、この話はすばらしいです。
読み終わった後、感動でじ〜んてなりました。
レズビアンの世界はリアルにはわからないですが・・・
男女の愛とはどっか違ったものがありそうです。
暴力とか・・猛々しいものとは全く違う次元のものなんだろうなあと推測してます。








でも・・・本当にこの人の本は・・はじめて手に取った時レズビアンの話とは夢にも思わなくて
読んでるうちに「・・・??なんかおかしい」と思い・・
途中で「あれ?・・・・もしや・・男女の話じゃないのか????」と気がついた時の衝撃は忘れられません・・。


ちなみにはじめて読んだのは「マラケシュ心中」です。
勝手に男女の不倫騒動の話だろうかと思い込んで読んでました。
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by emabag | 2015-01-01 22:29 | | Comments(0)