デザインフェスタに出します。 映画「愛を読む人」見て、いまいち不満だったので本も読んでみました。 やっぱり・・・このタイトルは「朗読者」で正解ですよね・・・ やっぱ、愛を読む人の話じゃなかったです・・。ただ・・朗読する男の物語ですね~ なんか少し細かい心理描写があって、映画よりわかりやすかったです。 抑制のきいた話っていうか・・・ お涙ちょうだい的な安い展開にならないところが憎いというか・・大人の話って感じです・・。 「君に読む物語」みたいな展開じゃなくてよかったです。 でも、原作読んでみると・・・やっぱりこの物語の場合、ドイツ人キャストによるドイツ語の映画の方がよかったかも・・ケイト・ウィンスレットはめちゃ良かったですけど・・やっぱり英語じゃあダメなのかなという気がしました・・・本読む前まではそう思わなかったけど・・・ ああ・・ジャック・ケッチャム。 読んだら気持ち悪くなるとわかっているのについつい手を出してしまう麻薬?のようなヤツ。 いけないとおもいつつもまたページをめくってしまう・・。 まだ読みかけだけど・・やっぱり・・ああ、気持ち悪・・・・・・・。 でも・・ジャック・ケッチャムの禁断の小説・・あれ映画化しちゃったのですね・・・ついに・・。 「隣の家の少女」が!! ヤバイ・・・絶対に見てはいけない。 でも・・ジャック・ケッチャムって気色悪いんだけど、どこか見過ごせないような鋭いとこがあるんですよね・・。 絶対おすすめじゃない本です!!!・・が・・・・あなどれないんですよね・・・ 現代社会の持ってる問題を上手く描いてるというか・・・・ でも映画は・・・絶対・・・気持ち悪いから見ない・・。 もう絶対読みたくない!!!と思うのに・・またつい手が出てしまうというジャック・ケッチャムについて書いてみました・・・。
by emabag
| 2010-04-17 19:50
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