<ストーリー>天才的な形成外科医ロベルは、画期的な人工皮膚の開発に没頭していた。彼が夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌"を創造すること。あらゆる良心の呵責を失ったロベルは、監禁した“ある人物"を実験台にして開発中の人工皮膚を移植し、今は亡き妻そっくりの美女を創り上げていくのだった・・・。 アルモドバル監督はいつも変態の香りが漂ってて好きです。 芸術的な、天才的な変態の香り・・・、美しくて危険な変態ぶりはいつも感動します〜 この映画もまさかこうなるとは・・と思ってなかったような不思議な別世界へ誘ってくれます。 アントニオ・バンデラスがすご〜く大人の色気があって良かったです。 この監督の映画はいつもそうだけど・・ 笑えないはずのえげつなさとか下品さとかと紙一重なシーンでも思わず笑えてしまうのが不思議・・・。 襲いかかってくる男が・・・え?トラのコスプレ???・・ バンデラスがすごい真面目な顔で・・「小さいのからだんだん大きいのを入れてみよう!」とか 言うてならべてるモノとか・・・。 絶妙なセンスが好きです〜。 好き嫌いわかれる映画かな〜と思いますが、私はとっても楽しめました。
by emabag
| 2013-04-22 21:27
| 映画
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