愛に生きる詐欺師の実話を、ジム・キャリー、ユアン・マクレガー共演で映画化したコメディ。IQ169の天才詐欺師・スティーブンは刑務所で出会ったフィリップに恋をし、彼に想いを伝えるために詐欺と脱獄を繰り返す。製作総指揮はリュック・ベッソン。
ラジオの人生相談で加藤諦三先生の心の奥底を突くような凄い数々の指摘を聞いたことが無かったなら・・・私はこの映画を「愛」がゆえの行動なのか・・・と思ったんですが・・ 加藤先生風に考えると・・・まずもって一目惚れとは「愛」ではないらしい・・。 嘘つきというのも・・「嘘をつかずにはいられない」状態なんだそうで・・。 主人公の生い立ち、心情を考えるとコメディとして笑えない感じです。 私は心理学とかに詳しくないのではっきりとはわからないけど、たぶんこの主人公は「愛」で行動してないんだろうなあ〜と思いました。 そう考えるとなんだか悲しいような映画だったな・・ 軽いコメディだと思って観はじめたらほんと、軽くなくて・・ なんかいろいろ考えてしまいました。 でもユアン・マクレガーのゲイぶりが意外と可愛かったです。 コメディの顔をした、コメディと思えない映画でちょっと疲れました〜
by emabag
| 2014-09-12 21:35
| 映画
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