her 世界でひとつの彼女

内容(「Oricon」データベースより)
そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしいサマンサに心を惹かれるようになったセオドアは…。第86回アカデミー賞にて脚本賞を受賞したスパイク・ジョーンズが贈る、近未来ラブドラマ。
この映画は、まあ、そんなすごいおもしろいって訳でもないけど
音楽も映像もしゃれてる感じだった、少し未来の世界という設定らしいけど、不思議な気配漂ってて
引き込まれる。
上海ロケも?あったようでそういうのが不思議さをまた後押ししてるのかな。
夜景がどことなく寂しくて、朝焼けも切ない。
声だけのAIを好きになる・・・というのはもうそう遠くない未来かなあ。
あと数年か。
この映画は・・・たぶん、ホアキン・フェニックスじゃなかったらわりと好きだったかもな。
どの映画見ても、どうしても好きになれないな、ホアキン。
主演の俳優が好きじゃないとな・・・その映画そのものにどっぷり浸れないな〜。
ところでこの映画の予告編、ちょっとほのぼのおしゃれ映画みたいに見せてるけど
家族で楽しむファミリー映画ではない、大人の映画です。要注意・・・。
・・・・・・・・・・・ネタバレあり・・・・・・・・・・・・
ラストでOSが別れを告げて去る・・・・てどういうことなんかな。
なんか私としては「このOSは見つかりません」ていう表示が出て焦りまくって転んだりしてるシーンのまま。突然の別れでショック!!!!ていうラストの方が良かったなあ〜
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by emabag
| 2016-03-03 23:21
| 映画
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