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ザ・ブルード 怒りのメタファー


解説

 O・リード扮する精神科医のもとで、ある研究の実験台になっているS・エッガー。その研究とは、人間の憎悪という感情を、肉体的に具現化させるというものだった。エッガーの体にはやがて腫瘍ができ、その中からは奇怪なコビトが現れる。それこそ、腫瘍をある種の子宮として誕生した、彼女の憎悪の化身であった。


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わりと地味だけど

適度に気色悪くて不気味。

子供の頃見てたら間違いなく記憶にこびりつくはず・・・


大人になって観るとさほど記憶に残らない感じ。






1979年の映画、、

1979年といえば、日本はどんな社会だったのかなあ。。

カウンセリングだの、トラウマだの、虐待だの

今では当たり前に聞く言葉だけど

当時はあまり浸透してなかったかなあ??

と思うと


この映画は母親から娘への虐待を描いてて

しかもその娘の怒りをホラーに表現!

ていうのはなんか当時はすごく新しい感じだったのかなあと思う、、












by emabag | 2018-03-15 20:25 | 映画


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